メンタル 自己分析

【他人軸な自分がうざい!】自分軸になる7つの秘訣

「もう他人軸の自分がうざい!」「なんでこんな人の目気にしちゃうんだろう。。」

と感じたことはありませんか?

私はずっと他者軸で生きてきて、周囲の目を気にし、自分の意見も言えず、そんな自分をずっと疎ましく思っていました

周りの期待や評価ばかり気にして、自分の考えや感情を後回しにしてしまうと疲れますよね。

そんな自分に疲れているあなたに、ちょっとだけでもいいから「自分軸」を持ってこれからの人生を歩んでもらいたいです。

そこでこの記事では「自分軸」を持つための具体的な方法を紹介します!変えるきっかけになってもらえれば嬉しいです!

この記事を読むのがおすすめな人

・周囲の目が気になりすぎて疲れている人
・自分の意見や感情を表現できずに悩んでいる人
・変わりたいと思っているけど、方法がわからない人


他人軸がうざい!その原因を理解しよう

「他人軸がうざい!」と感じる方の多くは、自分の意思とは関係なく他人の期待や評価に振り回されてしまっています。

実際に、なぜそう感じるのかを知ることが脱却の第一歩です。

自分軸になれない理由

自分軸になれない主な理由は、以下の4つです:

  • 幼少期の経験
    ①親や先生からの「いい子でいなさい」「他人に迷惑をかけないように」という教えにより意思や欲求が抑制され、知らず知らずのうちに他人の目を気にする癖を育てることがあります。
    ②親に褒められた経験が少ない場合、自分で自分を認められず、他人の評価を求める傾向が強まります。
  • 社会が結論ファースト
    結論やデータを求められることにより、自分の感想や価値観が表現できず、「皆んなが思う正解」を優先してしまいます。
  • 承認欲求
    誰かに認められたい、褒められたいという気持ちが強くなると、自分よりも他人を優先する行動を取りがちです。
  • 傾聴力に乏しい世の中
    YouTuberのように色んな価値観や想いを本当は発信したいのに、聴いてくれる人や聞いてもらう環境がないために、言語化できずに気付けなくなっています。

他人軸が引き起こす問題

他人軸が強いと、次のような問題が生じます:

  • 疲れやすくなる:他人に合わせることでエネルギーを消耗し、自分の感情を見失います。
  • 自分を責めやすい:失敗したとき、「自分が悪い」と思いがちです。
  • 決断が苦手になる:自分で決める力が育たず、他人の意見に頼りがちになります。

他人軸な自分がうざいとなぜ感じるのか、その背景を知ることで、解決への第一歩が踏み出せます。

まずなぜそう思ってしまうのか?をまずは認識してあげることが大切です!


他人軸でうざい自分から脱却する方法7選

1. 「一生ブレない自分軸の身に付け方」を実践

他人軸なうざい自分から脱却するためには、まず「自分の本当の強みや価値観を知る」ことが重要です。

「一生ブレない自分軸の身に付け方」の書籍の内容を簡易的にまとめてみました。

自分の過去に自分軸にしていくヒントが隠されているので、試してみてください!

1.過去に最も感情が動いた10秒から「価値観」を見つける

今まで生きてきた中から「最も感情が動いた10秒」の場面を思い出し、「大切なこと」「好きなこと」「嫌だと思うこと」などを見つけます。これを満たす行動が「やりたいこと」に繋がります。

例えば、飲み会でみんなが楽しそうにしている光景を見た時に「嬉しい」「楽しい」と感じ、深掘りした結果「大切な人との繋がり」が自分に取って大切なことだと気づくようなイメージです。

2.情熱×得意・強みで「才能」を見つける

以下の方法で自分の才能を認識することで、それを活かした「活躍する場所」を見つけることができます。

情熱:
「子供の頃から惹かれること」、「熱中してしまうこと」、「止められてもやってしまうこと」など

得意・強み:
「自分の当たり前を褒められたこと」、「人に対してイライラすること」、「頑張らなくてもできること」など 

・仕事の「実績」や「成果」から探さない
・人より優れていないといけないことではない
・資格のようなものではない

3.価値観や才能に基づいた「明日にでも行動したくなる」目標を設定する

この目標は「未来から探す」ことが重要となっています。「小目標」「大目標」「目的」の3つに分類して考えます。
目標を考え、それに対して行動していきます。

  • 小目標
    このままいったらこうなるという「今いる所からの延長線上の未来」を設定します。
  • 大目標
    小目標から「その先でどうなったらいい?」を3回繰り返し、「本当に望む未来の理想」を表面化させます。
    ここでの目標は自分が怖いと思うぐらい、大袈裟なものでOKです。
  • 目的
    大目標に対して、「それの何がいいのか?」と問いをします。価値観が満たせていれば、それが目的、そうでない場合は、目標を見直します。

実際に本を読んでみたい方はこちら!

是非上記の方法を試して、価値観で「やりたいこと」、才能で「自分を発揮できる場所」を見つけ、目標を立てて実際に行動していきましょう。

自分軸がはっきりとするので、誰に何を言われても自信を持って進んでいけるのではないでしょうか!

2. 自己理解に特化した専門家の力を借りる

「自分で考えるのもうめんどくさいよ!」

と思う人のためにこちらを紹介します。自分の軸を見つけるには、専門家の力を借りることも有効です。

私は実際に、ポジウィルキャリアというサービスを利用したことがあります。

こちらでは無料カウンセリングもしているので、自己理解を深めて、他人軸を自分軸にする手助けをしてもらえました。

1対1のカウンセリングを通じて、自分の価値観や強みを探り、他人の評価に振り回されない行動計画を立てるサポートを受けられます。

専門家の客観的な意見を得ることで、他人軸でうざい自分から自分軸で納得のいく自分になるための具体的な方法が見つかります。

特に、キャリアで迷いを抱えている方には効果的です。

人に頼るのも一つの手です。あれこれ考えても分からない場合は、このようなサービスを使うのを強くお勧めします!


3. 自分の"本音"を明確にする

「これが本当に自分のやりたいこと?」と問いかけたことはありますか?

他人軸で生きていると、自分の気持ちや価値観が曖昧になりがちです。

しかし、実は「自分の本音」を見つけるための簡単な方法があります。

具体的な方法:

  1. 毎日5分間、自分の感情を思い出す・書き出す
    • 今日何が楽しかったか?嫌だったか?
    • どんな瞬間に心が動いたか?
  2. 「〜すべき」から「〜したい」に置き換える練習をする
    • 例:「仕事だから頑張るべき」→「新しいスキルを学びたいから挑戦する」
  3. 決断する前に3秒考える
    • 誰のための選択なのか、自分に問いかける。

友達からの誘いに「行くべき」と感じるなら、まず「自分が本当に行きたいのか?」を確認してください。

無理に付き合うのではなく、「行かない選択肢」も肯定することが大切です。

想いを自分で確認する癖を付けることで、少しずつ自分を表に出せるようになるのではないでしょうか!


4. 自分だけのルールを決める

周囲の期待に応えすぎて疲れていませんか?

他人軸で生きている人は、自分のルールを持たないことが多いです。

そこで、あなただけのマイルールを決めることが重要です。

【理由】

自分だけのルールがあると、他人の価値観に影響されにくくなります。

たとえ「変わり者」と思われても、自分が信じたルールに従うことが自信に繋がります。

【具体的なルールの例】

  • 毎朝「鏡に向かって笑顔を作る」
  • 仕事の前日は絶対に出掛けない
  • 休日は必ず30分だけ好きな本を読む

自分に合ったルールにアレンジしましょう!そしてそのルールを守ることで揺るぎない自分にしていけます!


5. 他人の意見を"参考"にとどめる

他人軸にいる人は、他人の意見をそのまま受け入れてしまいがちです。

しかし、他人の意見はあくまで"参考意見"であり、決定権は自分にあるべきです。

例えば、友人が「その服、似合わないよ」と言った場合、すぐに否定的に捉えず、「そうかな?自分では気に入っているから大丈夫」と受け流す練習をしましょう。

方法

  • 他人の意見を聞いたときに、「これは私にとって必要な情報か?」と問いかける。
  • 「これは参考意見にすぎない」と心の中で唱える。
  • 「この人はこの人、自分は自分」と思って、必要以上に反応しない。

意見を受け流す練習を続けると、他人の言葉に過剰に反応しなくなります。

その結果、自分の考えを尊重する習慣が身につきます。

私は3つ目を常に思うようにしています!それでダメならそこから離れてしまってもいいと思うんです。

6. 小さなわがままを実行してみる

他人軸にいる人は「迷惑をかけてはいけない」「自分の意見を言うと嫌われる」と考えがちです。

しかし、他人に迷惑をかけない範囲でわがままを言うことは、自分を大切にする第一歩になります。

「今日は自分が食べたいものを選ぶ」「週末の予定を誰かに合わせるのではなく、自分の好きな場所に行く」など、小さなことから始めてみてください。

方法

  • 今日中に1つだけ自分がしたいことを決めて、誰に何を言われても実行する。
  • 他人の反応を気にせず、自分の満足感に集中する。
  • 終わった後に「自分が選んだ」という事実を振り返る。

小さなわがままを積み重ねることで、「自分の意見を尊重しても問題ない」と感じられるようになります。

これが他人軸から自分軸に変わるきっかけとなります。

ずっと塞ぎ込んでいる人は、やりたいことも言えないですよね。わがままでもいいんです。自分の心を少しずつ解放してあげましょう!

7. 一人の時間を増やす

他人軸から抜け出すためには、自分と向き合う時間が必要です。

これがとても重要で、一人の時間を意識的に作ることで、自分の本当の気持ちや考えを整理することができます。

例えば、スマートフォンをオフにして公園を散歩したり、カフェで一人読書を楽しんだりする時間を持ちましょう。

このような時間は、外部からの影響をシャットアウトし、自分自身を見つめ直す良い機会です。

方法

  • 毎日15分だけでも一人で過ごす時間を確保する。
  • 日記やメモにその日の感情や気づきを書き留める。
  • 一人で過ごすことに罪悪感を持たない。

一人の時間が増えると、自分の考えや気持ちがクリアになり、他人の影響に左右されることが減ります。

これにより、自分らしい選択ができるようになります

まとめ

他人軸でうざいと感じてしまう自分から自分軸に変わるには、日々の行動を少しずつ変えていくことが大切です。

自分の「好き」を見つけたり、他人の意見を適度に受け流したり、専門家の助けを借りることも効果的です。

一つずつ実践していくことで、より自分らしい人生を築けるでしょう。

特にキャリアで迷いがある方は、ポジウィルキャリアなどのカウンセリングを活用するのもおすすめです。

  • この記事を書いた人

たけっち

31歳/一児のパパ/一応ITエンジニア/キャンプ・ツーリング・ゲーム/内向型人間/自信がない人や内向型の人に向けて様々な情報を発信

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